開花を待つ平凡サラリーマンの投資ブログ

食品メーカーの財務経理部に勤める浮かないサラリーマンが開花するまでの軌跡を綴る。1984年生まれ。2017年から投資という投機を開始。

コロナショックと惨憺たる投資経歴

どうも、ba068035です。

初投稿で「お前誰やねん」と思われるかもしれませんが、自身の紹介は今後の投稿の中に織り交ぜて紹介できればと思います。

 

さて突然ですが、2月末からのコロナショックの暴落を受けて、国内個別株(フィルカンパニーとLIFULL)で100万円のロスカットを強いられました。

それ以外にも、大きな含み損を抱えていますが、こちらは勇気がなくロスカットできませんでした。ちなみにそいつらはこんな感じ。

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金融資産が500万円で含み損350万円って、「ほとんど無くなっとるやないかい!」

ちなみに、後ほど書きますが、仮想通貨の含み損もある。

 

過去の投資経歴を振り返ってみると、ビギナーズラックからの急転直下。

まさに惨憺たる結果。

 

2017年10月

初投資

テレビ東京モーニングサテライトで紹介されていた「フィルカンパニー」という会社の株を200株、単価1900円で購入。

直後に日本郵政との資本提携が発表され、4連続?ストップ高

2連続目に500株を買い増し。

2018年1月

決算発表で翌期業績2倍の予想を公表し、またしてもストップ高オンパレードで株価は9000円を超えました。

2018年4月

勢いは収まり、6500円くらいで利益確定し、ビギナーズラック達成。

しかし、なぜかここから謎の心理状態に。

一度甘い汁を吸わせてもらったフィルカンパニーの株を「買いたい、買いたい、買いたい」と抑えきれずに200株を再度購入するという怪奇現象が発生。

冒頭に記載したコロナショックでのロスカットはこの200株。ビギナーズラックの利益が打ち消される。

 

一方、

2018年1月

仮想通貨バブルがピークを迎えたこのタイミングで、ビットコインリップルを見事なまでの高値ダイビングキャッチ。

直後の2月にコインチェック仮想通貨NEM流出事件発生。

見事なダイビングキャッチは、単なる崖からのロケットダイブだった。

意識がもうろうとする中、「ナンピン」という言葉では表現しきれないほどのナンピンを薬物依存症のように繰り返しつづけ、資金が底を尽きる。

「big→bigger→biggest」英語の比較級でいうと「ナンピン→なんぴにゃあ→なんぴにゅえすと」私の行ったナンピンはまさに最上級。

冗談はさておき、含み損だけを抱えた長い闘病生活は今も続いている。

 

さらに、

2018年5月

仮想通貨取引所を運営するリミックスポイントの株を1,000株購入

その後、ずるずると値を下げる展開。

そして、お家芸の「なんぴにゅえすと」が炸裂!

気が付けば、2018年秋にかけて、1,000株から2,700株まで買い増し、資金が底を尽きる。

2019年3月

とどめの一撃は、リミックスポイントが運営する仮想通貨取引所「ビットポイント」からの、仮想通貨流出。

「え?」「まぢで?!」「またか、おいっ!」

そして、株価は100円台まで、清く、そして美しく、一直線に滑り落ちました。

そして、2020年2月のコロナショックにより80円台、滑り台。

 

こんな感じで惨憺たる損失を抱えた私ですが、頭蓋骨が折れたまま、タダで立ち上がるわけにはいきません。この状況を何としても好転させたい。たくさんの失敗から学んだことをこのブログに投稿し、満開の花を咲かせて見せます。

投資初心者の私が20年30年かけて、損失をカバーして余りある豊かな生活を迎えるまでの軌跡をまとめていきたいと思います。

他方、裏ミッションとしては、初心者ならではの失敗談を、面白おかしく投稿することで、みなさんの栄養分になれることを願っています。

 

ではでは。